岩田彩の。
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岩田 彩 Aya Iwata
兵庫県出身。
桐朋学園大学音楽学部
卒業後、ニューヨーク・
マネス音楽院で修士課程・
ディプロマを取得。
ピアノを関晴子、
リチャード・グード、
ロバート・マクドナルド、
トーマス・サウアーの各氏
に師事。
チェンバロをアルター・
ハースに師事。
*出演依頼・お問合わせ*
ayaiwata0610@gmail.
com
まで。
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com
まで。
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ロバート・グラスパー・トリオ@ブルー・ノート東京。
ロバート・グラスパー・トリオを聴きにに、ヴァイオリニストのマヤちゃんとブルー・ノート東京へ。 6月10日にリリースされた新しいアルバム「covered」は、ヴィセンテ・アーチャー(b)、ダミオン・リード(ds)のメンバーで作られた、アコースティックな内容。今回はそのメンバーでの来日ライブです。
6月3日に六本木のビルボード東京で初めて聴いたグラスパーの演奏。
その時はローズピアノやキーボードを使っていましたが、今回はスタインウェイのピアノのみ。
彼の演奏する音色が、ものすごく繊細なことにびっくりしました。
音色が自在に変わり、月並みな言い方しか出来ないけど、「優しい音」。聴いていて居心地が良い。
フレンドリーな彼のパーソナリティが出ている音楽。
超絶テクニックを披露している箇所でも、音楽的でまろやか。
本人いわく「全然練習しないよー」とのことなので、そのまま受け取ると、やはり天才。
センスが良くて洗練された演奏でした。音の出し方に関してすごく勉強になったので、自分の演奏に活かせられたら良いなあ。 気分良くヴァージン・ピニャコラーダ(そこはノンアルコール)を飲みながらファーストステージを鑑賞。
(ところでこのジュース、パイナップルの薄い輪切り(写真手前にちょろっと写っています)が入っていて、食べようと苦戦しましたが、しばらく経って飾りと分かりました。。。食べれんこともないけども、芯はがっつり入ってたし。)
もっと聴いていたい、というところで終演(1時間20分くらいでした)。
楽屋へ挨拶に行くと、メンバー全員でお食事中。そんななか、感じ良く話してくれるグラスパー。
前日は横浜赤レンガ倉庫でブルー・ノート・ジャズ・フェスティヴァルに出て、パット・メセニーやハイエイタス・カイヨーテ(オーストラリアのバンド)のことを聞かせてくれます。 そこにいたマネージャーの方に写真を頼んだのですが、かなり面白い人で、ものすごい笑わされている私。
そしてロバートに「もっと聴きたかった!(時間が過ぎないで、いつまでも聴いていたかった。。。という叙情的な意味で)」と言うと、「セカンドステージ聴いてく?」と物理的なことを言ってくれたので、聴けることに!!
満席だったので立ち見でしたが、2ステージも聴けてものすごく嬉しい!! 休憩の時「ニルヴァーナの'smells like teen spirit'はやらないの?」と聴くと、「うーん、トリオで今日はプレイする予定はないなあ。でもどこかであのフレーズ入れられたら入れるよ!」とのこと。
そして弾かないままセカンドステージが終わり、「忘れたんかな。。。。」と思っていたら、アンコールで戻ってきたラストの曲であのフレーズが!!
後で聞くと、「すっかり忘れてたんだけど、客席通った時に(2人の)顔が見えて「あ!」と思ってアンコールで入れてみた。」
素敵。。。あのフレーズが始まった時、ちょっと感動しました。
↓この曲です。
Robert Glasper - Smells Like Teen Spirit (1 Mic 1 Take) on vevo.
そしてそのアンコールでは、客席にいたハイエイタス・カイヨーテのヴォーカルが飛び入りで一曲歌ってくれました。
会場はものすごい盛り上がり!
終わって再び楽屋に行くと、先ほどのハイエイタス・カイヨーテのナイ・パームさんが。 ちっちゃくてかわいい方でした。ものすごいでかいイアリング。トレードマークなのかな?
大満喫のグラスパートリオでした。また来日して欲しいな。
6月3日に六本木のビルボード東京で初めて聴いたグラスパーの演奏。
その時はローズピアノやキーボードを使っていましたが、今回はスタインウェイのピアノのみ。
彼の演奏する音色が、ものすごく繊細なことにびっくりしました。
音色が自在に変わり、月並みな言い方しか出来ないけど、「優しい音」。聴いていて居心地が良い。
フレンドリーな彼のパーソナリティが出ている音楽。
超絶テクニックを披露している箇所でも、音楽的でまろやか。
本人いわく「全然練習しないよー」とのことなので、そのまま受け取ると、やはり天才。
センスが良くて洗練された演奏でした。音の出し方に関してすごく勉強になったので、自分の演奏に活かせられたら良いなあ。
(ところでこのジュース、パイナップルの薄い輪切り(写真手前にちょろっと写っています)が入っていて、食べようと苦戦しましたが、しばらく経って飾りと分かりました。。。食べれんこともないけども、芯はがっつり入ってたし。)
もっと聴いていたい、というところで終演(1時間20分くらいでした)。
楽屋へ挨拶に行くと、メンバー全員でお食事中。そんななか、感じ良く話してくれるグラスパー。
前日は横浜赤レンガ倉庫でブルー・ノート・ジャズ・フェスティヴァルに出て、パット・メセニーやハイエイタス・カイヨーテ(オーストラリアのバンド)のことを聞かせてくれます。
そしてロバートに「もっと聴きたかった!(時間が過ぎないで、いつまでも聴いていたかった。。。という叙情的な意味で)」と言うと、「セカンドステージ聴いてく?」と物理的なことを言ってくれたので、聴けることに!!
満席だったので立ち見でしたが、2ステージも聴けてものすごく嬉しい!!
そして弾かないままセカンドステージが終わり、「忘れたんかな。。。。」と思っていたら、アンコールで戻ってきたラストの曲であのフレーズが!!
後で聞くと、「すっかり忘れてたんだけど、客席通った時に(2人の)顔が見えて「あ!」と思ってアンコールで入れてみた。」
素敵。。。あのフレーズが始まった時、ちょっと感動しました。
↓この曲です。
Robert Glasper - Smells Like Teen Spirit (1 Mic 1 Take) on vevo.
そしてそのアンコールでは、客席にいたハイエイタス・カイヨーテのヴォーカルが飛び入りで一曲歌ってくれました。
会場はものすごい盛り上がり!
終わって再び楽屋に行くと、先ほどのハイエイタス・カイヨーテのナイ・パームさんが。
大満喫のグラスパートリオでした。また来日して欲しいな。
by ayaiwata0610
| 2015-09-29 12:00
| music